緊急事態宣言のため休館だった「国宝　鳥獣戯画のすべて」が明日6月1日から再会・会期延長になりましたね！

2015年の開催の時には長蛇の列に並んで観に行きました。まず入場までが大変で・・・（泣）。

今回、感染予防対策などが大変かもしれないけれど、日時予約制との事なので少し落ち着いて観られるのかな。静かにゆっくり観られると良いですね。

さて、小川和紙に出会って活動をはじめてから、必要性を感じて小川町を紹介する「小川通信」なるものを作っていました。

「小川ってこんなところですよ」を話すとつい長くなるので（笑）、見ていただければ一目瞭然的なやつを作りたくて、ワビスケが感じる小川町の魅力を紹介する冊子です。

企画して取材して制作して、1人編集部だけど編集会議っぽい感じで独り言いいながら、楽しかったです。

時間・体力的には大変だったけれど、知っている場所も改めて調べて取材して、町のいろんな方からお話を伺えることができて本当に有意義な時間でした。

vol.2&3は「飲と食」に決定し、折角なので関連性を持たせようと、表紙は小川町の酒＆美味しいものでドンチャン宴を開催している風景のイラストをイメージ。日本イラストレーター協会さんに依頼して「鳥獣戯画」風にしました。

現在はなかなか制作時間が取れないため、2015年発行のvol.4以降は休止中です。

あれから6年の月日が経ち、街並みも少し変わって、当時取材に訪れた工房・お店・マーケット等が閉店・移転しているところも多々ありますが、機械漉きの小川和紙で作った小川通信です。もしご希望の方がいらっしゃいましたらお譲りしたいと思います。

当時を知っている方、和紙にご興味のある方など、是非！

BASEにて商品をご購入いただいた方でご希望の方にはもちろん無料で、興味があって読んでみたいという方へは１セットに限り無料でお送りいたしますので、お気軽にお問い合わせください。※数には限りがあります。

〈内容〉特集、工房やお店などの紹介、コラム、小川町のニャン、などなど。

Vol.1　小川町＆小川和紙って

Vol.2　美味しい小川町（小川町は有機農業のスペシャリストがいらっしゃいます）

Vol.3　うんまい小川町（小川町には酒蔵が3蔵あり、ワイナリーもあります）

Vol.4　祝・ユネスコ無形文化遺産

※vol.3、vol.4は在庫僅少です。